また一人巣立っていきました。

あいの実に長く在籍していた子どもが退所になりました。

たくさん大変な時期はありましたが、立派な大学生になり巣立っていきました。

関わっていた職員はたくさんいます。

私も寮担当として関わっていました。退所の時、感極まって涙を流した姿を見て、この子にとって、それだけ大事な思い出がこのあいの実にあるのだと感じました。

第一は家庭養育が大事なのは大前提ですが、今回のように保護された子どもたちがあいの実に来て良かったと思って、退所していってくれたら、職員一同うれしく思います。

もちろんこれからも困ることが起こるでしょうが、この3名の職員が中心になって相談に乗ってくれるはずです。更なる活躍を期待します。

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